2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日買った 井手孫六・石埜正一郎編 山里の四季をうたう―信州・1937年の子どもたち を読んでいます。 この本は昭和12年頃、 信州の山里の小学校で、 ひとりの代用教員の指導で小学生たちが 楽しく書いた250編余りの詩を紹介したもの。 幼い詩人たちは …

大人が読むジュニア新書

一の重です。 今日から出勤です。 朝から早速追加の仕事を仰せつかる。 即残業決定。

本屋めぐり

休日三日目の一の重です。 小学4年生の五の重も今日は振り替え休日。 家族三人で松山まで遊びにいきました。 三越で近代絵画の展覧会見た以外は 私は家族と別行動。 ひたすら本屋めぐり。 しばらく来ないと見たことがない 新刊が増えています。 家にも積ん…

休日二日目の一の重です。 日曜日ですが、 子どもは授業参観のため学校へ。 2時間授業で帰ってくるので、 そのまますぐに伊予市の ふたみ潮風ふれあい公園へ。 眼下に海を見下ろす気持ちのいい公園で、 小学4年生の五の重は目一杯遊んでいました。 帰り双…

一の重です。 今日は休日。 午前中マッサージに行き、 午後から子どもを習い事に宇和島まで送る。 その空き時間、宇和島の本屋をまわるも、 欲しかった新刊は見あたらず。 東京の書店ではもう販売されているのでしょうが、 地方に住むと新刊が流通するまで、…

宇和島にいる隠居の義伯とその妻が連名で、 江戸の義陳に出した寛延4年3月23日付の手紙の続き。 又左衛門殿がおっしゃるには、 家族がみんな一緒にここで暮らすのがいいと思っているとのこと。 ありがたいことです。 そのため長屋のうち、 4畳程をさら…

家を焼く6

一の重です。 仕事の分量が多いので、 同僚に手伝ってもらい、 着実に仕事を進めています。 夏まで気をゆるめることができません。

一の重です。 昨日の予告どおり、 火事の話しの続き。 寛延4年2月1日の夜の宇和島大火で、 家が焼けてしまった三浦家。 火事は三浦家の家計も圧迫します。 当時、当主の義陳は参勤交代で江戸に出府中ですが、 消費社会である江戸での暮らしには日々お金が…

ストイックな美しさ

一の重です。 今日から仕事。 朝の気温は氷点下3度。 朝から戦意喪失します。 仕事に対する内外からのバッシングが強く、 ますます戦意喪失。 そういえば昨日ホリエモンが捕まりました。 ホリエモンに関連して、 川本三郎さんの 時代劇ここにありの次のよう…

さて、 寛延4年2月1日夜の宇和島大火で、 家が焼けてしまった三浦家。 寛延4年3月21日に 義伯の妻が息子の義陳にあてた手紙からは、 さしあたっての住む場所として ある提案がされていたことが分かります。 わたしが思うに、 分六の近所によい家があ…

家を焼く4

一の重です。 今日は休日でしたが、 マッサージと灯油を買いにいく以外は 一日中家に籠城。 でも、 あまり実りのあることはしなかったような…

寛延4年2月1日の夜、 宇和島の火事で三浦家の屋敷は焼けてしまいます。 消防の組織と設備がしっかりとしていない江戸時代。 いったん火事が起こると火は瞬く間に広がって大損害となりました。 この日の火事でも、 藩の施設としては会所、郡会所のすべてが…

家を焼く3

泉麻人さんの バスで田舎へ行く バスで田舎へ行く (ちくま文庫)作者: 泉麻人出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/05メディア: 文庫 クリック: 16回この商品を含むブログ (12件) を見るを読むにつれ、旅に出たくなる一の重です。 実は今日地元のローカル線…

一の重です。 今日は早速昨日の続き。 寛延4年2月1日夜、 宇和島は大火に襲われます。 この時宇和島藩士三浦家では、 5代当主の義陳は参勤交代で江戸にいます。 宇和島に残された家族は、 4代当主で隠居の義伯、その妻、 義陳の妻お幸、長男豊八郎、長…

さて、1月18日のブログに、 三浦家文書の書簡の中から 寛延3年6月当時の三浦家の屋敷には、 菜園が付属しており、なすび、いも、人参などが育ち、 花壇に夏菊など色とりどりの花が咲いていたことを記しました。 実にあざやな菜園のイメージがうかびます…

家を焼く1

一の重です。 最近は川本三郎さんの 時代劇ここにあり 時代劇ここにあり作者: 川本三郎出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2005/10/01メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (20件) を見るを読んでいます。 といっても、とても分厚い本なので、 …

江戸武士のすまい4

一の重です。 今日もいやいや出勤。 それでも仕事を進めようとしゃかりきに進む。 その中で私にいやな思いをさせている首謀者が発覚。 いろいろ思うところがありますが、以下……… 今日も武家のすまいの話し。 パソコンに残るいろんな文章をあさっていると、 …

では、今日も江戸武士のすまいについて、 わたしたちが研究している宇和島藩士の三浦家の事例から紹介します。 以下は宇和島にいる4代当主義伯(隠居)が 江戸に滞在中の5代当主義陳にあてた寛延3年6月3日付の手紙です。 当年は喜内(義陳の弟)が心が…

江戸武士のすまい3

一の重です。 久しぶりの出勤で疲れました。 相変わらず気が滅入ることばかり。 登校拒否の子どもの気持ち少しだけ分かる気がします。

気になること

3の重(M)です。 急に不眠が続いているので、手っ取り早く時間を潰す方法はやはりテレビを見るか本を読むか。 いろんなドラマが次々の始まり、テレビも賑やかになってきているので、 こういう時期はとても便利です。 けものみちは小さい頃NHKでやっていてい…

今日は再び山川菊栄の 武家の女性より 幕末水戸藩の上級武士のすまいを記した部分。 家老の家などになりますと、 門脇の左右には何十間もある長屋が続き、 門のつき当りには二間もある大玄関につづいて十畳ぐらいの次の間と、 その奥に広い書院があり書院に…

江戸武士のすまい2

一の重です。 今日は4連休の最終日。 午前中はマッサージに行き、 体をリフレッシュ。 午後からは頼まれごとの原稿を書いていました。 いろんな方々がなさったご研究から ある人物の伝記を短くまとめる仕事ですが、 自分でオリジナルの資料をあたったわけで…

今日は 森まゆみさんの 明治快女伝―わたしはわたしよ わたしはわたしよ 明治快女伝 (文春文庫)作者: 森まゆみ出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2000/08/04メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (4件) を見るのあとがきから。 一方、…

伝記を書くことへの評価

一の重です。 昨日は小学4年生の五の重と、そのお友達を連れて、 車で20分程走ったところにある公園へ。 二人がみっちり遊んでいる間、 車の座席を倒し、FMラジオの音楽を聴いてました。 久々にポカポカした天気で、とても心地よい感じ。 子供達も外で思…

命の洗濯

一の重です。 終日、嵐が心の中に吹き荒れる音を聞く。 昨日は午後から小学4年生の娘五の重を、 宇和島の習い事に送り、 そのまま本屋めぐり。 宇和島の宮脇書店で、 橋爪紳也氏の 絵はがき100年 近代日本のビジュアル・メディアを購入。絵はがき100年 近代…

今日本棚から取り出してきたのは、 山川菊栄の武家の女性 武家の女性 (岩波文庫 青 162-1)作者: 山川菊栄出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1983/04/16メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 33回この商品を含むブログ (15件) を見るこの本は 幕末の水戸藩の下…

江戸武士のすまい

一の重です。 今日から四連休。 気分きりかえて、楽しく読書にはげむつもりだったのですが… 昨日職場で名誉毀損とも思える乱暴な言葉を投げつけられて、 心がささくれたっています。 そのうさはらしでもありませんが、 ブログだけは自分のために書いていきた…

そういえば、新聞を読んでいたら、 広告欄に重版できましたとあったのが、 関口すみ子氏の 大江戸の姫さま大江戸の姫さま (角川選書)作者: 関口すみ子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/09/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 43回この商品を含むブ…

江戸のお姫様

一の重です。 昨日は夜遅く帰宅。 お風呂入って、 ニュース見ながらご飯を食べて… あとは寝るだけ。 なかなか落ち着いて本を読む時間がありません。 明日からは4連休。 やっと買いだめした いろいろな本が読めそうです。

働いています

一の重です。 今日は午後からの勤務。 ですが、仕事がたまっているので、 早々に出勤して書類仕事を片付けます。 いろいろ書きたいことはあるのですが、 ブログにさく時間がありません。 また明日ということで。