2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

江戸庶民の空気

青木美智男 深読み 浮世風呂 読了深読み浮世風呂作者: 青木美智男出版社/メーカー: 小学館発売日: 2003/11メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 12回この商品を含むブログ (2件) を見る発売以来、本屋の本棚で何度も手にとりながら、ぱらぱらめくってまた本…

ショック

昨日は飲み会。そのまま松山に泊まったので、まずは図書館に行く。5冊借用。西川祐子 日記をつづるということ 日記をつづるということ―国民教育装置とその逸脱 (ニューヒストリー近代日本)作者: 西川祐子出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2009/05/01メデ…

くらしと「もの」にみる昭和史

今日は家人と娘がお友達とパック旅行の日。朝早く東温市まで送っていく。その後、ふと思いついて松山観光港へ行き、ぴったりの時間に合ったフェリーに乗り、呉市へ行ってみる。約2時間の船旅は読書タイム。呉市では大和ミュージアムに行き、開催中の企画展…

サザエさんな一日

親戚や部落の人が断続的にお参りに来るなか、二日酔いで寝たり、起きたり。午後、家の中にサザエさんの文庫本が5冊あるのを発見。ひたすら読みまくる。戦後すぐのサザエさん、風俗描写がなかなか面白い。朝日新聞の土曜版でサザエさんを使って、昭和を読み…

月見亭

今日から祖母の初盆でその家に詰める。道が混んでいるなか、ようやく到着。祖母が体調を崩してから何年もこの家は無住となっていたが、久しぶりにたくさんの人が集まる。夜は宴会。人数は多いとはいえ、もっていった1升瓶の地酒がこの晩だけであいてしまう…

夏休みの一日

今日から休みをとって連休にする。九州の実家に帰る。いつもは八幡浜から別府にフェリーで渡るが、あまりに高いので、三崎から佐賀関ルートを選ぶ。三崎から佐賀関への九四フェリーは70分。距離が短いだけにフェリー代も少し安い。佐賀関の道の駅で食事。…

下級武士の次男、三男の行方

加藤淳子「下級武士の米日記」読了。下級武士の米日記?桑名・柏崎の仕事と暮らし (平凡社新書)作者: 加藤淳子出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2011/06/16メディア: 新書購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (3件) を見る伊勢桑名藩は、遠く離れた越…

誰もいない

つかの間の休み、すかさず松山に出る。いつもの喫茶店で、いつものワッフルモーニングを食べ、いつもの書店めぐり。2冊購入。田澤拓也 江戸の名所 江戸の名所: お上り武士が見た華の都 (小学館101新書)作者: 田澤拓也出版社/メーカー: 小学館発売日: 2011/0…