2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

牛肉と牛の乳の薬

一の重です。 年末年始の休みに本を読もうと、 たくさん九州の実家に持ち込みましたが、 出かけたりして、 案外本は読めないものです。 昨日も昼から近くのサンリブ小倉という スーパーに出かけたりして。 みんなが食品売り場で買い物をしているうちに、 抜…

江戸時代の肉食2

一の重です。 昨日、八幡浜から別府に船で渡り、 北九州の実家に入りました。 正月は北九州で過ごします。 昨日は江戸時代の肉食について記しましたが、 そのことについて記している本がもう一冊でてきました。 山本博文氏の 江戸を楽しむ―三田村鳶魚の世界…

肉食の場面は、 わたしたちが研究している 宇和島藩士の三浦家文書のなかにも登場します。 これまで何度か紹介した三浦義信が妻久美にあてた手紙のなかにでてきます。 寒いのには困りますが、一日もお断りすることなく、 毎日出勤しています。 鶏の肉、猪の…

江戸時代の肉食

一の重です。 今日から九州に帰省します。 ところで、 幕末単身赴任 下級武士の食日記 第三章あたりまで読み進みました。 第二章あたりから、 いよいよ和歌山藩の下級武士酒井伴四郎が 江戸で食べたいろいろな料理が出てきます。 そのなかで気になったものは…

もう一つの下級武士の食日記

一の重です。 今日は仕事おさめの日ですが、 これから松山市に出張。 肉体労働が待っています。 相変わらず、 幕末単身赴任 下級武士の食日記を少しずつ読み進めています。 一つの本を読み出すと、 その本から少ない脳味噌が刺激されて、 それに関連する別の…

殿様の道中日記

昨日は、ある団体のボランティアとして、 西予市野村町の鎌田地区に行きました。 鎌田は「かまんた」と呼び、 宇和川流域に位置し、北は高雄山の山並みに面した山間地域。 平野部では解けている雪もまだかなり残っていました。 鎌田には旧貝吹村役場の建物が…

道中の食べる楽しみ

一の重です。 昨日は子供のピアノ発表会でした。 子供の緊張感がこちらにまで 伝染して、ハラハラドキドキしました。 会場は八幡浜市の小さな公民館でしたが、 始まるまでに少し時間があったので、 1時間足らず八幡浜の町をぶらぶらしました。 八幡浜はかつ…

数の子は高級食材、それとも…

一の重です。 今日はクリスマスイブ。 子供にとってはうれしい日なのでしょうが、 私のように既に枯れつつある大人にとっては、 なんていうこともないのですが… 私の家では朝日新聞をとっていますが、 土曜日には私が楽しみにしている二つの連載が掲載されて…

酒を水でうすめる

昨日柚湯に入った一の重です。さて、昨日の続き。 幕末単身赴任 下級武士の食日記 を少し読んでみました。 (まだ第一章あたりですが…) 江戸前の豊かな魚介類と 近郊農業の発達による食材の供給、 全国からもたらされるたくさんの食材や調味料、 それからお…

ブログ初日

一の重です。 今日からブログはじめました。 ずっと三浦家文書研究会というちょっとおかたいhpやってきましたが、 なにぶんあきっぽい性格なもので、休止状態。 このブログもどのくらい続けられることやら。さて、何を書くやら。実は人が書いた日記を読む…