2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

少しアレンジ

週の真ん中のポツンとした休み。お昼は家人につきあって晩ご飯の買い物。今晩はタコ飯。夕方、市の図書館に出かける。東京読書―少々造園的心情によるでチェックした本がそのままあるわけではないので、参考にしながら、ない本は同じ作者の別の本にさしかえた…

東京読書

昨日読み終えたのは、東京読書―少々造園的心情による作者: 坂崎重盛出版社/メーカー: 晶文社発売日: 2008/01/31メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (16件) を見る新旧取り混ぜながら100冊ぐらいの江戸東京本が紹介されていて…

連休前のある一日

連休前の土曜日。今日は体のメンテナンスのために鍼を受けに外出。鍼灸院に行くには、郊外電車、市内電車と乗り継がなければならない。その間に読書がはかどり、持っていた1冊を読み終えてしまう。そうなると、手持ち無沙汰で、鍼が終わってから市内電車で…

『日本映画 隠れた名作』

日本映画 隠れた名作 - 昭和30年代前後 (中公選書)作者: 川本三郎,筒井清忠出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2014/07/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (7件) を見る本書は、川本三郎、筒井清忠による対談集。昭和30年代前後の映画館に日常的に…

「桃山時代の狩野派」

昨日よく歩いたので、ゆっくり朝起きて、電車で再び京都へ移動。バスには既に長蛇の列が。後ろに並んでいたおじさんが、列を整理していたバス会社の人に、「今日は何かあるんですか?」。その答え「毎日これぐらい並んでますよ」。でも、バス会社の人の見立…

「医は意なり」、「京を描く」

昨年、仕事の内容ががらっと変わって、県外に出ることがめっきり減ってしまった。気持ちも後ろ向きの一年だったが、2年目は無理してでも遊んでやろうと、休みをとって京都へ。異動で松山に来ていいのは、今の家が空港に近いこと。家人に空港に送ってもらっ…

まぼろしの著作

山口昌男 エノケンと菊谷栄 読了。エノケンと菊谷栄作者: 山口昌男出版社/メーカー: 晶文社発売日: 2015/01/17メディア: 単行本この商品を含むブログ (12件) を見る本書の企画が最初に筑摩書房に出されたのが、1983年。きっかけは、NHKFMラジオに出…