2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧
寛延3年12月11日。 この日は幕府老中の御対客日。 宇和島藩主村候は老中を訪ねまわる。 そのため、朝早く午前4時過ぎにはお供する藩士が集まり、 まず館林藩主で幕府老中の松平右近将監(松平武元)を訪問。 午前5時頃には終わる。 この日は村候以外…
黒岩比左子 『食道楽』の人 村井弦斎 読了。 明治のベストセラー作家で、 現在では忘れられつつあった 村井弦斎の実像がたくさんの資料により見事によみがえっています。 これも弦斎の長女米子がたくさんの資料を管理しつづけ、 それが神奈川県近代文学館と…
久しぶりに 宇和島藩士三浦家文書より義陳の江戸での仕事ぶりを紹介する。 12月7日、 宇和島藩主伊達村候と佐賀藩鍋嶋家のお姫様護姫の婚礼当日。 夜明けから午前8時頃にかけてだんだんとお客様が集まってきた。 午前6時頃には護姫の御輿は佐賀藩邸を出…
今日も仕事で松山に出張。 午前中にひと仕事、そして午後からもうひと仕事。 仕事を終わってから、新刊書店へ。 樽見博 三度のメシより古本! 新書375三度のメシより古本! (平凡社新書)作者: 樽見博出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2007/05/10メディア: 新書…
今日は仕事で松山に出張。 仕事が終わってから本屋めぐり。 新古書店で、 日垣隆 売文生活 売文生活 (ちくま新書)作者: 日垣隆出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/03/08メディア: 新書購入: 1人 クリック: 31回この商品を含むブログ (65件) を見る池谷伊…
随分、間があいてしまいました。 その間に親戚の結婚式で東京に行って本を買いあさったり、 異動で本店勤務になる人が出たり、 そして、大きな仕事の波に洗われたりもして、 まったく心のゆとりをなくしていました。 今度こそ絶体絶命アウトかと思った仕事も…