2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

本が続々と

今日は仕事で松山へ。 空き時間を利用して、 図書館から仕事用の本と、自分用の本を借り出しました。 自分用にはこれ1冊。 半藤一利 荷風さんの戦後 荷風さんの戦後作者: 半藤一利出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/09/01メディア: 単行本 クリック: 1…

江戸後期の出稼ぎ大工

民俗学者の宮本常一は自らの故郷、周防大島のことを、 忘れられた日本人 (岩波文庫)の中で次のように記しています。 私の郷里は江戸時代後期になって特に人のふえたところである。 そうして天保頃にはもう飽和状態になっていた。 そのくせ分家はどしどしさせ…

美がむすび絆

今日は休みを利用して家人と、 愛媛県美術館で開催中の 「美がむすぶ絆 ベルリン国立アジア美術館所蔵日本美術名品」展を見に行く。 一番の目当ては「熈代勝覧(きだいしょうらん)」。 これは江戸の日本橋通りの街並みを東から俯瞰して描いたもので、 文化…

展覧会のはしご

元気のない祖母を見舞うために、 昨日から実家の北九州へ。 昨日見舞いを済ませ、 今日は北九州で行われている展覧会をはしごします。 北九州を離れて、もう20年以上がたちましたが、 その間にいろいろな文化施設が立ちました。 まずはそのうちの一つの「…

今日は休日で、 娘をピアノ教室に送るために八幡浜へ。 いつものように新古書店で時間つぶし。 たくさん読むものが手もとにあるので、 何も買うつもりもなく、ぶらぶら見ているうちに、 なぜか数冊買うはめに。 肩に力がぬけている時の方がいいのでしょう。 …

長いタイトル

松山での飲み会の前に、いつものように本屋めぐり。 いつも寄る新刊書店へ行くと棚の移動あり。 確か少し前にも移動があったはず。 その移動により生み出されたスペースには、 現在売れ筋の本のコーナーが増設されていました。 それがまたことごとく私の読ま…