2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

今日も青木直己氏の 幕末単身赴任 下級武士の食日記 の中の話しから。 和歌山藩の下級武士酒井伴四郎の江戸日記には、 万延元年11月19日の項に 「朝本屋来る」と記されています。 これを青木氏は長屋を訪れる貸本屋だと解説しています。 伴四郎は度々外…

勤番武士の楽しみ、貸本屋

一の重です。 今日も朝の冷え込みきついです。 その中、今日からまた出勤。 やれることからボチボチ片づけていきないと… 午前中ある企画書をおえらいさんに説明。 方向性は決まったので、 これからビシバシ進めなきゃ、間に合いません。

今日新聞をみると、 新潟県津南町から長野県栄村にかけての 秋山郷の10集落が 豪雪で孤立しているという記事がでていました。 ストーブのある部屋でごろごろしているのが、 なんだか申し訳ない気がしてきます。 ところで、 秋山郷の江戸時代の様子について…

江戸時代の秋山郷

一の重です。 今日は久しぶりの休日。 午前中はマッサージに行き、 リフレッシュ。 午後は昼寝。 こんなに怠惰な一日でいいんでしょうか。

さて、相変わらず、 幕末単身赴任 下級武士の食日記 のなかから。 この本は、 和歌山藩の下級武士酒井伴四郎が江戸で書いた日記をもとに、 その食生活を中心に紹介したもの。 下級武士の単身赴任生活が生き生きと描写されています。 その第五章江戸の楽しみ…

江戸の娯楽センター、銭湯

一の重です。 今日の朝は大変冷え込みましたが、 日中はいい天気になりました。 今日も出勤です。 午前中に来客。 この業界の先行きの厳しさなどについつい話しが… また、わたしの専門外のことで、 いろいろと教えていただきました。

松山藩士の家に育った俳人内藤鳴雪の自叙伝である 鳴雪自叙伝 を読み返しています。 すると、以前取り上げた江戸時代の肉食に関わる記述に行き当たりました。 以下、引用してみます。 この山本(鳴雪の継母の親戚)は、 こういう戯言を吐くほど磊落な武人で…

江戸時代の肉食3

一の重です。 今朝起きると、 雪はうっすらとしか積もっていませんでしたが、 道路はすっかり凍りついている模様。 でも昼に向かい、晴れてきて気温も上昇中。 この分だと帰るまでには、雪もほとんど解けそうです。 今日も出勤して、 ちまちまと原稿を書き続…

雪積もってます。

3の重(M)です。 午後からずっと雪が降り続き、とうとう積もり始めました。 今日も早々に帰らねば!! お正月が終わると、やっぱり気になるのはおひなさまでしょう。 そういえば、去年の12月にこんな本が出ています。 骨董「緑青」 (Vol.27) ミニチュアの…

そして、今日も青木直己さんの 幕末単身赴任 下級武士の食日記 の話しを引き続き。 この本は、和歌山藩の下級武士酒井伴四郎が 江戸での単身赴任中に書き残した詳細な日記帳をもとにしていますが、 そのなかで最も面白かった記事は、万延元年11月14日の…

江戸藩邸の門限

一の重です。 昨日の雪は思ったほど積もりませんでしたが、 水たまりなんかはすっかり凍っています。 今日も出勤。 正月明けはいきなり出勤が続いています。

雪がふりはじめたので帰ります

一の重です。 今日は職場でトラブルの処理。 その合間をぬいながら、 書かなければならない原稿を書いていますが、 なかなか進みません。 午後からは共同作業。 別室に籠もっての作業から出てくると、 外はいつの間にか銀世界。 もう既に積もり始めています…

散財中の三の重(M)です。

一の重さんのお土産のカステラを有り難く頂戴し、 正月に密かに誓ったダイエットも早々に敗れさっています。年末探し求めた雑誌は、結局田舎では取り寄せなければ手に入らない模様。 確かにこの雑誌に載っているようなモノたちは田舎では見かけないモノばか…

ひきつづき、 幕末単身赴任 下級武士の食日記 の気になった記述から。 和歌山藩の下級武士、酒井伴四郎の仕事は衣紋方。 聞き慣れない言葉ですが、 これは殿様の装束に関することを行う仕事で、 伴四郎もその責任者である叔父宇治田平三の指導を受けながら、…

越後屋で最高の御馳走

一の重です。 今日は小学4年生の娘、五の重の誕生日ですが、 風邪がぬけきっていないせいか、食欲のない模様。 ハレの食事やケーキはまた別の日にということになりそうです。 わたしの方はこれから文章を書かなきゃいけない仕事が目白押し。 大海のなかアッ…

わたしたちが研究している 宇和島藩士の三浦家文書にもうなぎが登場します。 江戸にいる7代当主三浦義信が 宇和島の妻久美にあてた文化13年閏8月4日付の手紙に出てきます。 この年は倹約令が出されるような厳しい年で、 汁物も毎日こしらえることができ…

さて、少しずつ読み進めていた 幕末単身赴任 下級武士の食日記 もいよいよ終盤にさしかかっています。 いろいろと興味深いところが多く、 付箋をすると付箋で本が埋まってしまいそうです。 今日気になったのは、 和歌山藩下級武士、酒井伴四郎が うなぎ屋で…

滋養強壮のうなぎ

一の重です。 今日は仕事はじめ。 また一年がスタートします。 風邪をひいた五の重の熱も下がったとのこと。 今日JRで別府まで出て、 フェリーに乗って帰ってくる予定。 やっと家族がそろいます。 職場へのお土産は、 福岡の三越で買った松翁軒のカステラ…

九州国立博物館

一の重です。 昨日は昨年10月に太宰府市にオープンした 九州国立博物館に行ってきました。 家族みんなで行くはずでしたが、 朝から小学4年生の娘、五の重が発熱。 急遽、わたしだけで見にいくことになりました。 太宰府は初詣で、かなりの人出。 参道は人…

あけましておめでとうございます。

三の重(M)です。 年末から近隣の本屋をめぐり Mart (マート) 02月号 [雑誌] という雑誌を探しておりました。 5店舗ほど回りましたが、見つかりません。 まず、紀伊国屋にはなく、丸三だと1冊入荷したとのこと。 でも、あと一歩遅く売り切れてました。 …

ところで、 年末から杉浦日向子さんの 大江戸美味草紙(むまそうし) 大江戸美味草紙(むまそうし) (新潮文庫)作者: 杉浦日向子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2001/05/30メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 6回この商品を含むブログ (24件) を見るを少しずつ…

数の子ふたたび

初夢でみのもんたが家に来た 一の重です。 昨日は近くの神社で初詣を済ませた後、 何もやることがないので、 またもやスーパーもうで。 行ったのは、ザ・モール小倉店。 例のごとく、私は早々にスーパー内の本屋さんに。 この前のスーパーの本屋さんよりさら…

楽しかった本の感想

あけましておめでとうございます。 お正月、特別企画として、 一の重の娘、小学4年生の五の重が、 気に入った本を紹介します。 それは小さな戦士マッティメオ―レッドウォール伝説 小さな戦士マッティメオ小さな戦士マッティメオ (レッドウォール伝説)作者: …