2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

本が読めない

5月は夏に向けての仕事が佳境。 忙しくて更新もままならなかった。 そのせいか、5月に読了した本をまとめようと、 あたりを見回すも、今日なんとか読み終えた 市川寛明 石山秀和 図説 江戸の学び (ふくろうの本)の1冊を数えるのみ。 前月が6冊なので激減…

映画「洲崎パラダイス 赤信号」の原作、 芝木好子 洲崎パラダイス (集英社文庫) を読んでいます。 赤線のあった洲崎を舞台にしたもので、 洲崎の様々な女性たちを描いた短編集になっています。 そのうちの最初にあるのが、 映画になっている部分、タイトルも…

ここにも発見

今日まで必死に仕事。 明日から連休に入ります。

「洲崎パラダイス 赤信号」

久々の休日。 朝新聞を読んでいると、 松山で「復活!名画座」という催しで、 邦画の古いものが上映されているという記事を発見。 仕事つづきで、くさくさしていたので、 急に思い立って松山まで出かける。 昼食後、会場のシネマルナティック湊町へ。 シネマ…

先日あるところでいろいろな本をあさっていると、 広島郷土資料館発行の 『近代の「兵食」と宇品陸軍糧秣支廠』という とてもオタッキーな図録を発見。 糧秣廠とは「りょうまつしょう」と読み、 糧は兵士の食べる食料、秣は軍馬の飼料、廠は工場や役所をさす…

重焼麺麭は「じゅうしょうめんぽう」

このところ出勤つづき。 忙しくて更新する時間がありません。 6月初旬にする報告のレジュメを作成して発送。 それ以外はひたすら夏に向けての準備にいそしむ。

ところで、 先日森茉莉の「父の帽子」から、川蒸気の記述をひろいました。 この川蒸気については、 坂崎重盛さんの東京本遊覧によると、東京本遊覧記作者: 坂崎重盛出版社/メーカー: 晶文社発売日: 2002/03/21メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商…

川蒸気のまいど屋さん

昨日に続いて休み。 地元の図書館で資料として借りていた本を2冊返却。 新たに次の2冊を借用。 『池田弥三郎著作集』第9巻(暮しの民俗誌)(角川書店) 池波正太郎『江戸切絵図散歩』(新潮社) 本を読む時間があまりないので、 どちらも面白そうなとこ…

娘の文章

昨日まで仕事の大きな波に溺れかかっていました。 ブログの更新もままなりませんが、 自分の独り言なので、 あまり気張らずぼちぼちとやっていくつもりです。 そういえば、小学5年生の娘が先日書いた日記を読んでみました。 親バカでしょうが、それがなかな…

森茉莉の「父の帽子」を読んでいると、こんな記述が。 白髭神社の後にあつた不律(幼くして亡くなった茉莉の弟)や、 祖父の墓へ詣る日は、いつもお昼過ぎの明るい頃、川蒸気に乗った。 ドブドブと揺れてゐる川の上を、 ポポポポとあたりを震はせるやうな大…

風情ある川蒸気

出勤。 今日、1日中奮闘しつづけ、 仕事の大きな波を越える。 でも油断禁物。 これから波が短い間に次々に押し寄せる。 それが少なくとも夏までは続くのかと思うと、 気持ちが少し萎える。

「父の帽子」が読みたくて…

今日も休日。 小学5年生の娘は ゴールデンウィークの様子を日記に書いています。 書き出すと止まらないようで、 1日分でいいのに、3日分も書いてとても満足そう。 気をぬくと疲れからすぐ眠ってしまう 私もそのがんばりをみて、 ほぼ締め切りが来ているの…

夜は渡辺京二さんの逝きし世の面影を読む。 随分前に買った本ですが、 あまりに大部なので、あともう少しというところで、 止まっていました。 だから私がもっているのは、葦書房の旧版ですが、 最近平凡社ライブラリーから新版が確か出ているはず。逝きし世…

蝦夷菊の咲く庭

ようやく今日、終日休む。 夕方家族がフェリーで帰ってくるので、迎えに。 その前に新古書店に寄るも何も買うものなし。 こりゃ珍しいこと。

国立博物館の値上げ

ようやく今日から4連休。 なのに仕事が終わらず、今日も出勤。 ゴールデンウィークの家族サービス、ゼロです。 そういえば、 昨日5月4日付の読売新聞に、 国立博物館 財政難で3館値上げの記事がでていました。 これは国立博物館が10月から 東京、京都…

現在東京国立近代美術館で、 「生誕120年 藤田嗣治」が開催されていますが、 確かどなたかのブログに長蛇の列ができているとあったような… ゴールデンウィークにはどんな状況になっているのでしょうか。 地方に住む身としては 見に行けるわけもなく、 せ…

藤田嗣治が撮った映画

5月に入りましたが、働きつづけています。