2006-01-01から1年間の記事一覧

家族旅行1日目

夏休みの一日、 家族旅行へ出かけました。 まずは最初に高速に乗って、 新居浜市の広瀬歴史記念館へ。 別子銅山の近代化に功績があった広瀬宰平について展示した博物館で、 特に見所が多いのは博物館に隣接する旧広瀬邸。 母屋は明治10年建築のもので、現…

本の購入

休日。 娘の晴れ姿を見に松山へ。 その際に1冊購入。 種村季弘 江戸東京奇想徘徊記 江戸東京《奇想》徘徊記 (朝日文庫 (た44-1))作者: 種村季弘出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2006/07メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (18…

一株500万円

以前金生樹(カネノナルキ)の話しを書きましたが、 最近見た「下町風俗資料館號外」(平成18年8月1日号)に興味深い記述が… 金生樹のうち、万年青は明治になっても流行があったようで、 明治5年には1株500円の値が付いたとのこと。 この値段は現在の金…

七夕飾り

昨日、卯之町の文化の里まつりを家族で楽しみました。 町並みは巨大な七夕飾りに包まれてました。 その様子を1枚。 今週末は家族旅行。 日頃ないがしろにしている家族に尽くす日々です。

ミッフィーのおさら

ごぶさたしています。3の重(M)です。 毎日暑い日が続いていて夏バテしそうです。全然歴史に関係ないのですが、 現在進行形のわたくしごと。 ローソンでミッフィー絵皿プレゼントキャンペーンをやっています。 毎日、必要もないのに、菓子パンを買い そし…

7月に読んだ本

先日、新刊書店で 都筑政昭 黒澤明と「七人の侍」を購入。黒澤明と「七人の侍」 (朝日文庫)作者: 都築政昭出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2006/03メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (17件) を見る7月の購入はここまで。 新…

東京断念

夏休み、もしかすると、東京に行けるかもと期待してましたが、 仕事、家族の予定などつめこんでいくと、 行けないことがほぼ確定。 東京に行ったら、 あの本屋さんに、あの古本屋さんと思い描いていましたが、 仕方ありません。 地方の者は、哀しくインター…

[読書]

このうち内田魯庵山脈は、刊行されてすぐに買ったはずなので、 5年越しの読書。 この勢いで、積読状態だった「敗者」の精神史の方も読んでみよう。 ところで、 内田魯庵山脈、大部なので、 その内容をすっかり理解できたとはいえませんが、 そのなかでは「2…

行ってみたい博物館

休み中に、 大村彦次郎 文士のいる風景 文士のいる風景 (ちくま文庫)作者: 大村彦次郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/06メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (11件) を見る山口昌男 内田魯庵山脈 内田魯庵山脈―「失われた日本人」発掘…

[読書]

そんななか、 西和夫 海・建築・日本人 を読了。海・建築・日本人 (NHKブックス)作者: 西和夫出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2002/08メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見るこのなかでは、日本海岸に残る望楼を取り上…

港町の望楼をさがせ

締め切りを過ぎた原稿をようやく書きあげました。 やれやれと思っていると、すぐ新たな原稿依頼が…。 字数は短いのですが、回数が多く、締め切りもはやい。 ちゃんと夏休みとれるのか、不安がつのります。 でも先の休みを考えるよりも、今はとにかく目先の休…

本の病気?

小学5年生の娘の同級生に、 ゲームにのめりこんで勉強に手がつかない子がいるらしい。 担任の先生が、その子どもに「おまえはゲーム病にかかっている、 それは病気だ」と言っていたとのこと。 そこで、娘は暇さえあれば本ばかり読んでいるので、 「じゃあ君…

それでも本は買いました

殺人的忙しさのなか、 2泊3日の出張。 朝早くJRで出発、途中自動車にのりかえる。 さくさく仕事をこなし、夕方明石海峡大橋を渡る。 休憩中に1枚撮ってみましたが、かなりかすんでます。 夜大阪駅前のホテルに入る。 すぐ近くが阪急古書のまち。 早速行…

本がますます読めない

仕事はついに殺人的状況。 毎晩家に帰るのは、夜の10時、11時がつづく。 疲れがとれないまま出勤。 無論、本を読む暇などありません。 今日で6月が終わりますが、 6月に読了した本をチェックすると、 池田弥三郎 銀座十二章 (朝日文庫) 芝木好子 洲崎…

ささやかなお祝い

その後主婦業しばらく続きましたが、 そのことを書いている暇がないほどの 仕事の荒波にもまれてあっぷあっぷ。 何も書く気力がありません。 二連休も返上してすべて職場に顔を出す。 それでも疲れているので、今日は昼から働きだし、 午後7時前にはひきあ…

主婦は大変

主婦業二日目。 朝、パン・紅茶・チーズ・コーンフレークス。 これでとりあえず、娘を小学校へ送り込む。 それだけで疲れはて、しばし仮眠。 起きて最低限の洗濯をすまし、家人を連れて病院に。 病院は大混雑。 ひたすら待ちつづけるが、仕事疲れからか半ば…

我が輩は主婦である

昨晩帰ると、家で一大事が… 家人が腰を痛め、すぐには動けそうもない。 今日から4連休ゆっくり休むつもりが、 急遽にわか主婦になることに。 とりあえず今日は、 朝食、パン、紅茶、スクランブルエッグ。 午前中娘をお絵かき教室に連れてゆく。 午後も立ち…

吉田初三郎が描いた名料亭

仕事がいよいよ佳境。 夜遅くまで仕事をして、帰ってサッカーのワールドカップみながら食事。 そして疲れ果てて寝るという日々が続きます。 本を読む時間は全くなし。 心がかさついてきます。 ところで、 最近、吉田初三郎の鳥瞰図をまとめてみる機会があり…

せっかくの休みが…

久々の休日。 前日も帰りが遅かったので爆睡していると、 午前5時、突然揺れ始める。 最初たいしたことないかなと思っていると、 やがて大きな揺れが… そして、揺れは30秒近くつづく。 途中本棚に飾っていた小物が落下する音を聞く。 寝ている目の前は巨…

気になる新刊2冊

朝、新聞を読んでいると、ある新刊に目がとまる。 磯田道史 殿様の通信簿 殿様の通信簿作者: 磯田道史出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2006/06/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (24件) を見る ベストセラー武士の家計簿…

洲之内本、復刊希望

ようやく 『池田弥三郎著作集』第9巻(暮しの民俗誌)のうち、 銀座十二章と、芝木好子 洲崎パラダイス (集英社文庫)の2冊を読了。 『池田弥三郎著作集』第9巻は日本橋私記も読みたいので、 また借り出すつもり。 夕方近くの図書館に行き、とりあえず3冊…

たっぷり昼寝

昨日はある会で報告するため、やや遠出。 短い時間でしたが、大学時代の先輩にも会うことができました。 報告も何とか無理矢理時間内におさめました。 これでやっと夏前の一仕事が終了。 今日、明日は休みですが、 疲れているので、たっぷり昼寝でもしておき…

祀られる井戸

今日も宇和島をまわった時の写真から1枚。 井戸が祀られた何とも不思議な空間。 これは何かというと、「御井戸」というそうです。 横に建つ看板の説明文を写すと以下のとおり。 御井戸 元和6年6月晦日の夜、和霊様が御一門の方々と遭難されたとき、 御子…

昨日宇和島をまわった時の写真から1枚。 真ん中に「中央日用品市場」ってあるのが、なんとも味があります。 でも「中央日用品市場」とは何なんでしょうか? スーパーみたいなもの?

中央日用品市場

夏に向けての仕事で、 中盤の山となる書類づくり。 とりあえず何とか仕上げるが、どうなることやら。

そのうちの一つ。 宇和島城追手門の石垣だった石。 民家にへばりつくように立ち、 現在は「国宝 追手門旧蹟」の文字が刻まれています。 追手門は宇和島城の正門になります。 地元では「おたもん」とも呼んでいたそう。 残念ながら国宝にも指定されたこの門は…

宇和島の「おたもん」

本日は宇和島に出張。 昼食後次の予定まで時間が空いたので、 休憩時間を利用して、 宇和島出身の同僚が町中を案内してくれる。

本が読めない

5月は夏に向けての仕事が佳境。 忙しくて更新もままならなかった。 そのせいか、5月に読了した本をまとめようと、 あたりを見回すも、今日なんとか読み終えた 市川寛明 石山秀和 図説 江戸の学び (ふくろうの本)の1冊を数えるのみ。 前月が6冊なので激減…

映画「洲崎パラダイス 赤信号」の原作、 芝木好子 洲崎パラダイス (集英社文庫) を読んでいます。 赤線のあった洲崎を舞台にしたもので、 洲崎の様々な女性たちを描いた短編集になっています。 そのうちの最初にあるのが、 映画になっている部分、タイトルも…

ここにも発見

今日まで必死に仕事。 明日から連休に入ります。