本の病気?

小学5年生の娘の同級生に、
ゲームにのめりこんで勉強に手がつかない子がいるらしい。
担任の先生が、その子どもに「おまえはゲーム病にかかっている、
それは病気だ」と言っていたとのこと。
そこで、娘は暇さえあれば本ばかり読んでいるので、
「じゃあ君は本の病気にかかってんだね」と言うと、
「それってお父さんの本棚にあるやつのこと?」と言われる。
よくよく聞いてみると、
私の本棚にあった 古本病のかかり方 のことを言っているらしい。

古本病のかかり方

古本病のかかり方

ホント、驚きました。
私のかたい本ばかりつまっている本棚も見ているなんて。
そして、よりによって印象に残っているタイトルが
古本病のかかり方とは…
この調子だと本当に古本病にもかかっちゃうのでしょうか。


一つの大きな仕事が終わりました。
でもまだ残務整理と、その間に処理できなかった細々とした仕事があり、
余裕はありません。
既に連続20日以上、1日まるまる休むことができない状況が続いています。
そんななかでも少しずつ読み、以下の本を読了。

武田泰淳 東海道五十三次

内澤旬子 センセイの書斎 
センセイの書斎―イラストルポ「本」のある仕事場

センセイの書斎―イラストルポ「本」のある仕事場