2006-06-01 ■ 史跡 そのうちの一つ。 宇和島城追手門の石垣だった石。 民家にへばりつくように立ち、 現在は「国宝 追手門旧蹟」の文字が刻まれています。 追手門は宇和島城の正門になります。 地元では「おたもん」とも呼んでいたそう。 残念ながら国宝にも指定されたこの門は、昭和20年7月の宇和島空襲により焼失。 現在はこの石だけがのこっています。 ちなみに焼失前の写真が残っているので紹介しておきます。 明治35年頃の写真のようです。 左手には多聞櫓があり、堀も残っています。