気になる新刊２冊

朝、新聞を読んでいると、ある新刊に目がとまる。
磯田道史　殿様の通信簿

殿様の通信簿

ベストセラー武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 (新潮新書)を書いた磯田さんの第二弾。
今回の本のもとになったのは、週刊朝日別冊の『小説トリッパー』の連載のようです。
本の紹介には、幕府隠密の機密報告「土芥寇讎記」から、
水戸光圀、浅野内匠頭など、著名な「殿様」たちの生活を活写。
従来の“殿様像”を一変させる、とあります。
前回同様こちらもなかなか面白そうです。

それから最近それとは別に気になっている新刊。
内澤旬子　センセイの書斎

センセイの書斎―イラストルポ「本」のある仕事場

書斎のラインナップがすごいので、
ちょっとのぞいてみたいような気がします。
うちの書斎ともいえない、
勉強スペースは既に小学５年生の娘の部屋と化しています。
書斎は永遠の憧れですね。