本が続々と

今日は仕事で松山へ。
空き時間を利用して、
図書館から仕事用の本と、自分用の本を借り出しました。
自分用にはこれ1冊。
半藤一利 荷風さんの戦後

荷風さんの戦後

荷風さんの戦後


それから新刊書店でも1冊
陶智子 江戸美人の化粧術

江戸美人の化粧術 (講談社選書メチエ)

江戸美人の化粧術 (講談社選書メチエ)

化粧する浮世絵に、美人とともに描かれる「美艶仙女香」(すごいネーミングの化粧品)。
そのマルチ広告ぶりを紹介するとともに、
江戸時代から化粧文化がメディアと密接な関係にあったことを述べるという
第四章がおもしろそう。


そして、家に帰ると、
以前に二の重さんに紹介された
落合延孝 幕末民衆の情報世界

幕末民衆の情報世界―風説留が語るもの

幕末民衆の情報世界―風説留が語るもの

も届いていました。
さあ、どれから読もうか、いろいろと目移りします。