ショック

昨日は飲み会。そのまま松山に泊まったので、まずは図書館に行く。5冊借用。

西川祐子 日記をつづるということ

日記をつづるということ―国民教育装置とその逸脱 (ニューヒストリー近代日本)

日記をつづるということ―国民教育装置とその逸脱 (ニューヒストリー近代日本)

三浦哲郎 師・井伏鱒二の思い出
師・井伏鱒二の思い出

師・井伏鱒二の思い出

林洋子 藤田嗣治 本のしごと
<ヴィジュアル版> 藤田嗣治 本のしごと (集英社新書)

<ヴィジュアル版> 藤田嗣治 本のしごと (集英社新書)

服部英雄 峠の歴史学
峠の歴史学 古道をたずねて (朝日選書 (830))

峠の歴史学 古道をたずねて (朝日選書 (830))

高橋新吉全集4
高橋新吉全集〈4〉 (1982年)

高橋新吉全集〈4〉 (1982年)

坪内稔典の『おまけの名作』を読んでたらそこに登場する『ダガバジジンギヂ物語』がどうしても読みたくなって。

その後いつものジュンク堂で本をチェック。2冊購入。
妻鹿淳子 武家に嫁いだ女性の手紙

武家に嫁いだ女性の手紙: 貧乏旗本の江戸暮らし

武家に嫁いだ女性の手紙: 貧乏旗本の江戸暮らし

北原亞以子 父の戦地
父の戦地 (新潮文庫)

父の戦地 (新潮文庫)

このうち、武家に嫁いだ女性の手紙は少しショック。三浦家文書の手紙を使って本が書けないかずっと思い続けてきたので、少し先をこされた感じがして。さらに、歴史コーナーである本をめくると、以前三浦家文書研究会のHPで書いていた内容がまるごとその本のコラム欄に使われている。確かに文末に参考文献として、三浦家文書研究会のHPとは書いているが、参考というレベルなのか。三浦家のHPの文章を短くまとめなおしただけに見えるのだが。ショックが重なる。でも一番悪いのはHPやこのブログに史料の内容を書き飛ばして一向にまとめようとしない自分。これから先も絶望的な忙しさだが、少しでも前に進まなきゃと思う。

以下、チェックしただけで買わなかった本。
山本作兵衛 新装版 画文集 炭鉱に生きる

新装版 画文集 炭鉱に生きる 地の底の人生記録

新装版 画文集 炭鉱に生きる 地の底の人生記録

熊田忠雄 拙者は食えん!
拙者は食えん!―サムライ洋食事始

拙者は食えん!―サムライ洋食事始