読み継ぐ

あのころ、こんな暮らしがあった 昭和恋々 (文春文庫)から
夏彦の影法師―手帳50冊の置土産へと、
山本夏彦に関する本を読み継ぎました。
なんとなくとっつきにくい苦手な感じがしていましたが、
二つの本を読んで少し身近な著者となってきました。
正月実家に帰っていたら、
無想庵物語 (文春文庫)が自分の本棚にありました。
全然覚えていませんでしたが、
きっと大学時代に少し背伸びして買ったままにでしょう。
やっとこれを読む年になったのかなと今回持って帰りました。