一の重です。
今日は高松市に出張。
高速道路に乗って高松市へ。
高松市で仕事。
同僚と気合いを入れてテキパキ作業。
1時間30分程度で終了。
再び高速に乗って家路につく。
仕事の時間以外はずっと車の助手席。
同僚が退屈しないように話しつづけて…
疲れました。
それでは義陳の愚痴の続き。


藩だって物いりでこのようにお金がないのですから、
火事に逢った身としたら、
自力で囲いをするなんてとても迷惑な話しです。
火事に逢った藩士の面々には御手当をはじめ、
新たに御下銀をくだされ、
また旗本頭が主催した講でも米がくだされ、
それらでようやく仮の小屋掛する手筈が整いました。
しかし、瓦葺きにするには費用がかかるので、
仕方がなく無尽などでお金を集めてみたものの、
なかなかうまくいかず苦しんでいたところに、
思いがけず屋敷の割り替えが命じられました。
屋敷の廻りの囲いやその他思いがけない出費などを考えるに、
米で20俵分ぐらいの費用はかかりそうです。


義陳の愚痴はさらに続きます。