映画二本
年末は家族をおいて、九州の両親のもとに。
ほんとは旅行に行く予定だったが、雪の予報で断念。そのかわりに映画を小倉に見に行くことにする。両親より一足先に出て、本屋まわり。
小倉駅北口の帰省した時にはのぞくことにしている古本屋を行くも休み。残念。でも年末なので当然ですなあ。仕方がないので、南口のコレット9階にある喜久屋書店へ。広いフロアの本棚を渡り歩く。いろいろと欲しい本をチェックして、今年最後の1冊を購入。
- 作者: 金?謙二
- 出版社/メーカー: 幻戯書房
- 発売日: 2013/08/10
- メディア: 単行本
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映画は清洲会議や武士の献立が候補としてあがっていたものの、ちょうどいい時間の上映がない。そこで小倉昭和館へ。昭和館の開館は昭和14年。昔は東映などの邦画の上映館だったというが、現在はミニシアター、名画座系の映画館になっている。1と2に分かれているが、今回観たのは、「シェフ!三つ星レストランの舞台裏にようこそ」と「もう一人のシェークスピア」の2の方。1000円でなんと2本立。久しぶりの映画を思う存分観ることができて堪能。これはこれでいい年末だったのかもしれない。
ちなみに、疎開した40万冊の図書は、ドキュメンタリー映画にもなっている。都会でないと上映されることなかなかなさそうだが、いつか観られたらいいなあ。
来年も更新は少ないと思うが、ぼちぼちやっていくつもり。