それでも買いました

今日も池袋に出陣。最初に池袋のブックオフに行くも、さしもにここ二日、本を買っただけに、欲しいものはあるもののハードルを少しあげて、ただ眺めるだけにする。

さしもに年末で開いている博物館もほとんどないので、映画を見にいくことに。池袋の新文芸座山田洋次監督映画祭から「吹けば飛ぶよな男だが」。どんな映画か全くわからないまま入ってみると、案外暴力的。寅さん映画のテイストでないのね。昭和40年代の大阪の街が見られたのは楽しかったが、自分には向いてない映画でちょっと残念。
調べてみると、川島雄三監督の幕末太陽傳、デジタル修復版が新宿と有楽町でやっていたので、こちらで笑ってさっぱりと年を終えた方がよかったか。

映画館を出て、しつこくジュンク堂書店へ行く。昨日駆け足で見た売場も丁寧に見ていくと1冊発見。
藤本隆 貸本屋独立社とその系譜

貸本屋独立社とその系譜 (北方新書 11)

貸本屋独立社とその系譜 (北方新書 11)

この本は松山では手に入らないだろうと言い訳しつつ購入。