佃島、雑司ヶ谷ぶらり
今日は朝から家人の父と娘とでお出かけ。昭和40年頃の写真を手のもち、佃島の移り変わりを探索。
佃島の背後に、バブル期に増えた高層ビルが見える。
昔ながらの佃煮屋さん。周辺は大きく変化しつつも、ここだけは時間が止めっているような佇まい。正月準備で人が並んで買っている。しばらく並んだものの、早々にあきらめることに。
正保3(1646)年創建された佃島の鎮守、住吉神社。摂津国佃村から移り住んだ漁民が建てた。
東京の鰹節組合が昭和28(1953)年に建てた鰹塚。台石は伊予青石。こんなところに愛媛の石が。
隅田川に架かる昭和15(1940)年竣工の勝鬨橋。今では開くこともなく、すっかりビルに埋もれている。
それから池袋に出て、ジュンク堂で新刊チェックするも購入せず。それから雑司ヶ谷方面に向けて歩く。
鬼子母神境内にある江戸時代から続く有名な駄菓子屋「上川口屋」さん。開いていてラッキーでした。
参道にあった喫茶店でケーキセット。歩き疲れたので甘いものが無性にうまい。それから古書往来座に行き、3冊購入。
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