やわらかい思想史?

今日はようやく休み。にもかかわらず、ある事情で出勤。ようやく昼前に抜け出し、松山へ。

ジュンク堂で家人からの頼まれものの雑誌1冊ともう1冊購入。
日本思想史 No.77 特集「近代とノスタルジア
頼まれものの雑誌を探すうちに、普段あまり見ないコーナーで見つけた1冊。思想史というタイトルから固そうなイメージもあるが、美術や文学系の面白うそうな論文が載っている。最近気になっている、「千代田の大奥」を描いた楊州周延に関する論文も2本あったので、買ってみることに。

その後、図書館に行き、5冊借り出す。
坂崎重盛 「絵のある」岩波文庫への招待

「絵のある」岩波文庫への招待

「絵のある」岩波文庫への招待

鹿島茂 パリの日本人
新潮選書 パリの日本人

新潮選書 パリの日本人

板坂燿子 江戸の旅を読む
江戸の旅を読む

江戸の旅を読む

塩澤実信 雑誌100年の歩み
塩澤実信 戦後出版文化史 下 創刊号に賭けた編集者

雑誌の出版に関わる本が多いのはある事情から。いや楽しみ、楽しみ。その後、図書館の近くで一仕事。お役に立てたようでよかった、よかった。市駅の百貨店で、いつも清酒小富士の辛口買って、大量の荷物でよたよたしながら帰宅。