借りぐらしのアリエッティ

今日は愛媛県美術館の「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平」展を観にいく。かなり観覧者が多いという噂を聞き、開館同時に入場をねらって、朝早くに出発。駐車場に車を停めに行くも、駐車場に向かって既に車が並んでいる。なんとか、車を停めて美術館を目指す。

結果的に開館時間に行ったのは良い判断だったよう。こちらが見終わった時には、既に会場入り口に行列ができていて入場制限中。アリエッティの巨大セット、通路狭いから。長い行列が少しずつ前に進んでいく感じ。確かにお金もかかっていてすごいことはすごい。でもこれ以上書くのはちょっと…。アリエッティ観た後に、常設展の「動物たちの美術展」を観たが、こちらの方が落ち着いて観ることができたのは事実。美術館からこうした部分がなくなってほしくない。いつもと常設展と特別展の会場がいれかわっていたが、それもいいような気もした。

その後図書館へ寄り、何冊か本を借りる。そのうちの一冊、森永乳業の五十年史がめっちゃ重い。なんと678ページ。かつてあるメーカーで売られていた商品を知るのには社史をたぐるのが一番。でも案外大きいメーカーでも社史がないところも多い。そのなかで、この大部な社史が遺るのはありがたいこと。おもいおもいといいながら、車まで運ぶ。

それから車を動かし、本屋へ。
駒村吉重 君は隅田川に消えたのか

君は隅田川に消えたのか -藤牧義夫と版画の虚実

君は隅田川に消えたのか -藤牧義夫と版画の虚実

村上リコ 図説 英国メイドの日常
図説 英国メイドの日常 (ふくろうの本/世界の文化)

図説 英国メイドの日常 (ふくろうの本/世界の文化)

メイドの本は、図版ぎっしり。文字もびっしりの労作。とっても面白そう。