久しぶりの…

大きな仕事の波があり、
あっぷあっぷしてましたが、ようやく終わりました。
久々の落ち着いた休日。
自動車の部品交換のため、八幡浜へ。
当初想定していたところ、別のところもダメで、
近いうちにもう1度行かなければならなくなり、がっかり。


その後久しぶりに新古書店へ。
どれも欲しい本に見えて困りながらもチョイス。


色川武大 なつかしい芸人たち

なつかしい芸人たち (新潮文庫)

なつかしい芸人たち (新潮文庫)

久世光彦 昭和幻燈館
昭和幻燈館 (中公文庫)

昭和幻燈館 (中公文庫)

秦孝治郎 坂本武人編 露店市・縁日市
露店市・縁日市 (中公文庫)

露店市・縁日市 (中公文庫)

辻ミチ子 女たちの幕末京都
女たちの幕末京都 (中公新書)

女たちの幕末京都 (中公新書)


辻さんの本は、
幕末の白熱する京都の政治状況を、女性たちに光を当てて記したもの。
なかには、「将軍継嗣問題と大奥」という項目もあり、篤姫も登場するようです。
最近、いろいろな篤姫本も出ていますが、この本の刊行は2003年。
折角大河ドラマ見ているので、これから先の展開も知るために入手。
そういえば、
現在読んでいる野口武彦幕末気分に、
安政大獄の報復で、
京都で井伊直弼の腹心長野主膳のスパイをつとめた村山たか女が
三条大橋近くの橋杭に生き晒しにされる事件が書かれていましたが、
辻さんの本にはそのたか女のことも記されています。


その後新刊書店へも行き、新刊をチェック。
すると、さらに派生しそうな幕末本を発見。
いつか読もうと頭の中にメモ。

井伊直弼の首―幕末バトル・ロワイヤル (新潮新書)

井伊直弼の首―幕末バトル・ロワイヤル (新潮新書)