1月に読んだ本

う〜ん、久しぶりに三浦家のネタで快調に更新してましたが、
仕事が忙しくなったとたんにストップ。
仕方ありません。
ここいらで一休みということで、
2007年最初の1月に読み終えた本を記しておきます。


安藤鶴夫 寄席のはるあき
工藤美千代 工藤写真館の昭和
坪内祐三 酒日記
木村哲也 忘れられた日本人の舞台を旅する 宮本常一の軌跡
加太こうじ 東京の原像
川本三郎 名作写真と歩く 昭和の東京


以上の6冊です。
それ以外に、幕末期の江戸幕府の洋学研究機関であった開成所のことを調べたくて、
松戸市戸定歴史館の展示図録である
幕末幻の油絵師 島霞谷 を取り寄せて読みました。
ところで、幕末、油絵も描き、写真も撮り、金属活字もつくりとマルチに活躍した
島霞谷という興味深い人物の資料、
群馬県歴史博物館に寄託されたんですね。
知りませんでした。
近々展覧会も開かれるようです。
http://www.grekisi.gsn.ed.jp/03a.html
近い場所に住んでたら絶対見に行くところですが…