2006-10-08 本芳我家住宅5〜釘隠〜 史跡 そして、今日も本芳我家住宅のつづき。 前回修理工事により、 2階に6つの座敷を配する間取りになったと記しましたが、 そのそれぞれの部屋は、 桃の間、梅の間、松の間、竹の間、亀の間、鶴の間 と呼ばれています。 これは各部屋の長押(なげし)の釘隠のデザインから 名付けられています。 例えば下は竹の間の釘隠。 こちらは鶴の間の釘隠。 釘隠一つとっても、さすが本芳我家。おしゃれです。