2007-01-27から1日間の記事一覧

三浦義陳の江戸暮らし6

また、先にも記したが、 藩主村候と佐賀藩鍋嶋家のお姫様護姫との婚礼にあたり、 御貝桶添役という仕事が新たに割り振られ、 義陳の仕事はにわかに忙しくなる。 まず寛延3年11月6日に婚礼の日取りが正式決定すると、 義陳はそれを知らせる御案内使者とし…