本屋で時間つぶし
松山で会議があるため、
昼過ぎ寒風吹きすさぶなか、駅まで歩く。
駅に着いた時には、すっかり体が冷えきってしまう。
松山では会議の前に、ジュンク堂書店に寄るも、
何も買うものなし。
といっても、このあいだ買ったばかりだから、
当たり前。
会議をこなすも、
次の汽車(電車ではない)まで1時間以上もある。
そこで、明屋書店大街道店までてくてく歩く。
松山は暖かいや。
明屋書店で時間をつぶすうちに、
欲しくなり1冊購入。
今田洋三 江戸の本屋さん
- 作者: 今田洋三
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2009/11/01
- メディア: 単行本
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これは1977年に日本放送協会から刊行されたもの。
ずっと欲しかったが見つからなかったので、
平凡社ライブラリーでの復刊が嬉しい。
同じ日本放送協会のもので、姉妹編のような本として
江戸の情報屋―幕末庶民史の側面 (1978年) (NHKブックス〈332〉)がある。
こちらも面白そうで、
既に持っていたのを忘れて買ってしまい、
本棚には2冊並んでいるが、
なかなか読む時間がつくれない。
帰りの汽車では、前回ジュンク堂で購入した
姫野順一 龍馬が見た長崎 を読む継ぐ。
- 作者: 姫野順一
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2009/12/10
- メディア: 単行本
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