東京最終日、ラストスパート

21,22日は常磐ハワイアンセンター
じゃなくて、今はスパリゾートハワイアンズでしたか、
に行ってきました。
もう少し若いうちに来た方がよかったかも。
あまりおいしくない食べ放題は苦痛でしかない。
でも、温泉はすごくいい湯でした。


今日は東京最終日。
やっと1日フリーにしてもらう。
あっちゃこちゃ行ったので、一部の感想は後日として、
行動のみをざっと書きます。
まず、大塚から都営荒川線で、三ノ輪まで。
それまで乗っていた山の手線とは違い、
高齢者率がかなり高い。
席が空いても座れる年齢でもないので、
ずっと車窓から沿線ウォッチング。
それだけ住みやすい土地なんでしょう。
行ったのは荒川区立あらかわ文化館で、
企画展「皆川号外コレクション」を観覧。
「皆川号外コレクション」の図録の他に、以前あった展覧会の図録
「あらかわとお野菜 都市とお野菜」「杉田玄白と小塚原の仕置場」も購入。
いずれも安い。


都営荒川線、地下鉄千代田線を経由して根津へ。
あまりに暑くて頭くらくらするので、
弥生美術館でコーヒー飲んでから展示を観覧。
「乙女のイコン展」など。
パネル読んで、
松本昌美の出身地が愛媛県松山市だということをはじめて知りました。


ここから怒濤の本屋めぐり。
根津のオヨヨ書林からスタート。
幸先よく4冊。
池内紀 地球の上に朝がくる 懐かしの演芸館

地球の上に朝がくる―懐かしの演芸館

地球の上に朝がくる―懐かしの演芸館

工藤宜 江戸文人のスクラップブック
江戸文人のスクラップブック

江戸文人のスクラップブック

萩原葉子 閉ざされた庭
閉ざされた庭 (講談社文芸文庫)

閉ざされた庭 (講談社文芸文庫)

根津谷中千駄木 マッチラベルに残る町


地下鉄千代田線でお茶の水を経由して、
秋葉原ブックオフで3冊。
木津川計 上方の笑い

氏家幹人 江戸人の老い
江戸人の老い (PHP新書)

江戸人の老い (PHP新書)

矢野誠一 落語家の居場所

総武線飯田橋に出て、
飯田橋ブックオフで1冊。
萩原葉子 花笑み・天上の花

花笑み/天上の花 (新潮文庫 は 5-2)

花笑み/天上の花 (新潮文庫 は 5-2)

地下鉄東西線高田馬場へ。
古書現世がいつも欲しい本ばかりで、
悩みに悩んでなんとか5冊に絞り込む。
庄野潤三 早春

早春 (1982年)

早春 (1982年)

木本至 雑誌で読む戦後史
雑誌で読む戦後史 (新潮選書)

雑誌で読む戦後史 (新潮選書)

勝海舟の嫁クララの明治日記上
勝海舟の嫁 クララの明治日記〈上〉 (中公文庫)

勝海舟の嫁 クララの明治日記〈上〉 (中公文庫)

勝海舟の嫁クララの明治日記下
勝海舟の嫁 クララの明治日記〈下〉 (中公文庫)

勝海舟の嫁 クララの明治日記〈下〉 (中公文庫)

荒川陽治 日記をつける
日記をつける (岩波アクティブ新書)

日記をつける (岩波アクティブ新書)


最後は芳林堂書店で新刊2冊を買って仕上げ。
岡崎武志 昭和三十年代の匂い 

昭和三十年代の匂い (学研新書)

昭和三十年代の匂い (学研新書)

大石学 江戸の教育力
江戸の教育力 近代日本の知的基盤

江戸の教育力 近代日本の知的基盤

最初の図録も合わせて18冊がかばんの中。
手がちぎれそうです。