京都をうろうろ
二日目は娘たちとは別行動。
娘には和菓子づくり体験を事前に申し込んでおきました。
あとで聞くと申し込みは娘だけだったらしく、
すごく懇切丁寧に教えていただいたそうです。
私の方はまず渡月橋で花見を楽しんだ後に、
嵯峨野人形の家へ。
人形の家、おひなさまのシーズンなのに、
観覧者は私一人。
学芸員の方が神戸人形をはじめ、
いろいろなからくり人形を動かして見せてくれました。
おひなさまの方も堪能。
嵯峨野をてくてく歩き、
バスで四条まで出てジュンク堂書店へ。
久しぶりの都会の大型書店。
本に飢えているせいか、
どれもこれも欲しくなり大変でした。
それでも、なんとか新刊2冊に絞りこみ。
岡崎武志 女子の古本屋
- 作者: 岡崎武志
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2008/03
- メディア: 単行本
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本を読むデモクラシー―“読者大衆”の出現 (世界史の鏡 情報)
- 作者: 宮下志朗
- 出版社/メーカー: 刀水書房
- 発売日: 2008/03
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さらに、百万遍までバスで移動し、
思文閣美術館で、
雛とミニチュアのお道具展を観覧。
こちらは嵯峨野の雛人形に対して、
ミニチュアのお道具が充実。
見ているとどれも欲しくなってきます。
当然図録を買おうとしたら、
売り切れになったばかりとのこと。
がっくりでした。
それから、
思文閣を出て付近の古本屋をはしご。
青木正美 古本屋四十年
山本駿次朗 百年前の東京絵図
高見順 如何なる星の下に
井伏鱒二 晩春の旅 山の宿
萩原葉子 父・萩原朔太郎
氏家幹人 元禄養老夜話
久しぶりにドカっと買って満足しました。
夜は娘たちと待ち合わせて、
円山公園の夜桜を見物して、食事へ。