さらばナガリ書店

晦日
というのに性懲りもなく、
小倉の本屋に行ってくると、両親に告げると、
私の行きつけだったナガリ書店が閉店したと聞き、ビックリ。
中学、高校、予備校時代と
小倉に出ると最も足を運んだ店だったのに。
手頃な広さの書店で、自分の好きないくつかの棚の前に立つと、
大抵自分の読みたい本が見つかるそんな書店でした。
より厳選された信頼できる棚がある書店は魅力的でしたが、
巨大書店の前では生き残ることができなかったのでしょうか。
もしかしたら、開いてるような気がして行ってみましたが、
建物の中はもう何もありませんでした。


それから
その近くの新古書店に行き、
今度こそ本当の買い納めの3冊を購入。
泉麻人 大東京バス案内

近藤富枝 鹿鳴館貴婦人考
小菅桂子 水戸黄門の食卓