賞状をもらう

2泊3日の高松の旅から帰る。
非常に緊張した研究報告も無事に終わり、ほっとする。
高速バスで松山まで戻り、コインロッカーに大量の荷物を押し込み、
本屋めぐり。
高松の会場でもたくさんの本が売っていたが、
心ここにあらずで、結局何も買えず。
松山で我に帰ってようやく無心で本棚に向かう。
まず、いつもの古書店では3冊。


徳廣睦子 兄の左手

兄の左手 (1982年)

兄の左手 (1982年)

山川静夫 歌右衛門疎開
野田宇太郎 四国文学散歩 愛媛
四国文学散歩愛媛 (1958年)

四国文学散歩愛媛 (1958年)

町田忍 昭和なつかし図鑑
昭和なつかし図鑑 私が原っぱの少年だったころ (講談社文庫)

昭和なつかし図鑑 私が原っぱの少年だったころ (講談社文庫)


それから、
新刊書店にまわり、前回見当たらなかったあの本をやっと購入。
坪内祐三 大阪おもい

大阪おもい

大阪おもい

橋口侯之介 続和本入門
続和本入門―江戸の本屋と本づくり

続和本入門―江戸の本屋と本づくり


橋口本は面白そうなので、こちらが読み終わった
もう一冊の方も買うつもり。

和本入門 千年生きる書物の世界

和本入門 千年生きる書物の世界


さらにもう一軒に行き、本を追加。
石渡博明 安藤昌益の世界

安藤昌益の世界―独創的思想はいかに生れたか

安藤昌益の世界―独創的思想はいかに生れたか

奥本大三郎編訳 ファーブル昆虫記1
ファーブル昆虫記 1  ふしぎなスカラベ (集英社文庫)

ファーブル昆虫記 1 ふしぎなスカラベ (集英社文庫)


ファーブルの方は娘へのお土産。
いつもファンタジー一本槍なので、
ちょっと毛色の違う本を手渡そうと思って決定。
家に帰りつくと、
娘が思いがけず「よく発表したでしょう」の賞状をくれる。
そしてそのお返しに本をプレゼント。