家族旅行2日目

家族旅行2日目には小豆島に渡りました。
小豆島に来たのははじめてです。
早速、壺井栄の小説 二十四の瞳 の舞台となった岬の分教場へ。
この分教場の建物は明治35年の建築。
昭和46年に廃校になったそうです。

高峰秀子主演の映画二十四の瞳(昭和29年)のロケ地でもあったようで、
映画のスチール写真もたくさん展示されています。
それからさらに二十四の瞳映画村へ。
こちらは、田中裕子主演の映画二十四の瞳(昭和62年)のオープンセットを保存したもの。
高峰秀子の時代にはロケで撮影できたものが、
さしもに田中裕子の時代にはセット組まなきゃ無理だったのでしょう。
前面に海をのぞむ分教場のセットは素晴らしいロケーション。

子どもの頃に読んだ二十四の瞳
うろおぼえなんで、もう一回読んでみたくなりました。
岬の分教場で、参考に壺井栄のしおりという冊子も購入。
それから小豆島といえば醤油ということで、
マルキン醤油記念館、
そしてオリーブ園とまわり、
いやになるほど運転して午後7時過ぎにようやく帰宅。