ジュンク堂松山店

九州へ家族旅行した後、仕事ざんまい。
出かけることもなかったので、
その間書籍はもっぱらインターネット購入。

今日は珍しく家族で
ぱっかりと休日が揃ったので、久しぶりに松山へ。
まずは道後のセキ美術館へ。
シルバーウィークの道後は観光客だらけ。
やみくもに走っているうちに、歓楽街に迷い込む。
どうなることやらと思っていると、
運良くセキ美術館の駐車場掲示板を発見。

セキ美術館では
絵の中の散歩〜洲之内徹とゆかりの画家たち展を開催中。
一度は行ってみたかった
宮城県美術館の「洲之内コレクション」から３１点が出品されている。
いずれも洲之内徹の審美眼をくぐりぬけた絵。
その絵を１点１点ゆっくりと見ていく。

心がすっきりとしたところで、
今度はお腹を満たそうということで、
セキ美術館のすぐ近くの水口酒造のにぎたつ庵で食事。
今月の桶料理を頼む。
いろいろな料理が少しずつのった楽しい料理。
目の前にはディスプレイ用の地酒の瓶がずらり。
料理をおつまみに飲んでみたかったが、
自動車なので無念。

それから市街へ出て、
図書館で本を返却して、次の５冊を借用。
同志社九十年小史
現代訳旅行用心集
[asin:4896944801:detail]
全集　日本歴史　別巻　日本文化の原型

全集 日本の歴史 別巻 日本文化の原型

林芙美子随筆集

林芙美子随筆集 (岩波文庫)

旧聞日本橋

旧聞日本橋 (1983年) (岩波文庫)

新着図書のコーナーに明治版画史があり、
面白そうと抱え込んだものの、
その分厚さに読み切れないと判断してもとに戻す。

そして、最後にお楽しみのジュンク堂へ。
連休中だけあって、かなりにぎわっている。
中に入ると背が高く下までびっしりの本棚が待ち構えている。
その本棚が整然と並ぶ様子はまさにジュンク堂。
でも建坪が狭いせいか、すごい圧迫感。
通路幅が狭く、棚の上から下まで本を見るのに首が疲れる。
なんとも疲れる本屋さん。
行くなら平日がいいかも。
でも久しぶりにたくさんの本を眺めることができ、
満足満足。
とりあえず次の２冊を購入。

神田由築　江戸の浄瑠璃文化
[rakuten:book:13265199:detail]
西和夫　長崎出島オランダ異国事情[rakuten:book:11300823:detail]