油断大敵

休日。
朝起きると雪がうっすら積もっていましたが、
日もさしてきて、
道路の雪もとけてきたので、
急遽松山に行くことに決定。


図書館に本の返却に行くと、
改修工事で2月中旬からしばらく休館するとのことで、
普段は5冊しか借用できないのが、
ちょうど今日から10冊借用できることになっていました。
借用期限は4月4日まで。
少し期間も長いので、
ちょっと真剣になって本棚を見てまわる。
返却されたばかりの本棚に、
栗原裕一郎 盗作の文学史があるのを見て、
しめしめと思いつつも、
本が重たそうなので、最後に拾い上げることに。
そして、9冊選びに選んで、
返却棚に戻ると、本は既に見当たりません。
これからしばらく10冊借りられるようですが、
最後の頃に行っていたら、
いい本はほとんどなくなっていたかも。
とりあえず、借りた本をメモしておくと、以下のとおり。


青木正美 昭和の子ども遊びと暮らし

昭和の子ども遊びと暮らし―東京下町覚え書き

昭和の子ども遊びと暮らし―東京下町覚え書き

青木正美 幻の一葉歌集
幻の「一葉歌集」追跡

幻の「一葉歌集」追跡

網野善彦 『忘れられた日本人』を読む
『忘れられた日本人』を読む (岩波セミナーブックス)

『忘れられた日本人』を読む (岩波セミナーブックス)

安藤優一郎 大名屋敷の謎
大名屋敷の謎 (集英社新書)

大名屋敷の謎 (集英社新書)

笠原亮 江戸の園芸・平成のガーデニング
寺島孝一 アスファルトの下の江戸
萩原朔美 死んだら何を書いてもいいわ
死んだら何を書いてもいいわ―母・萩原葉子との百八十六日

死んだら何を書いてもいいわ―母・萩原葉子との百八十六日

林哲夫 喫茶店の時代
山田稔 富士さんとわたし

富士さんとわたし―手紙を読む

富士さんとわたし―手紙を読む


それから新刊書店へとまわり、
気になっていた1冊を購入。
安藤優一郎 幕末下級武士のリストラ戦記

幕末下級武士のリストラ戦記 (文春新書)

幕末下級武士のリストラ戦記 (文春新書)


さらに急いで本屋さんの隣の酒屋さんへ。
今日の夜の鍋に備えて、
石鎚、本醸造の1升を購入。