瀧本誠一について

今日は仕事。
午前中は打ち合わせ。
午後は近くの勉強会に出席。
その合間に書類つくったり、
あたふた。
夜は職場全体の送別会。
不穏な話しを聞くも、核心に踏み込めず。
でも、数日で発表されるはずですので、
あらかじめ聞いていても仕方ない。
どうにでもなりやがれって感じ。


昨日取り上げた瀧本政一について。
日本史研究者辞典に出てました。

日本史研究者辞典

日本史研究者辞典


瀧本誠一(たきもとせいいち)
1857〜1932。近世史。慶応義塾大学教授。
1857年(安政4)9月27日、
江戸麻布竜土町(現、東京都港区)に生まれる。
愛媛県宇和郡立不棄学校を経て、
81年(明治14)、慶應義塾卒業生の資格を修得。
その後、和歌山の自修学校教員、
『東京朝日新聞』記者、雑誌主幹、印刷所経営を経て、
さらに約10年間千葉で開墾事業に従事。
1914年(大正3)、同志社大学政治経済学教授。
18年法学博士の学位を収得。
19年、慶応義塾大学経済学部講師、
20年、同教授。
32年(昭和7)8月20日没、76歳。
ドイツ歴史学派に関心を持ち日本経済史・経済思想史の研究にあたった。



生まれは江戸藩邸ですね。
いつぐらいまで江戸藩邸にいたのでしょうか。
自叙伝に江戸藩邸の様子が書いてあると面白いのですが…